合氣道の心,呼吸力続.合氣道の心,呼吸力、続々合氣道の心,呼吸力の3冊です。著者:砂伯諴秀 學燈社発行書籍サイズはケースで約横16cm縦23.5cm厚さ3cmです。すべて初版印刷です。1、合氣道の心,呼吸力昭和57年7月11日初版発行定価:2800円2、続合氣道の心,呼吸力昭和58年8月14日初版発行定価:2500円3、続々合氣道の心,呼吸力昭和59年5月15日初版発行定価:2500円39年前の書籍ですのでケースには少しやけはありますが、書籍自体は書き込みも無くとてもキレイだと思います。書籍にはそれぞれ菊紋様の紫色と緑色と赤色のとても高級感のある布が貼り合わせられていてとても重厚感があります。内容は合氣道の心,呼吸力道場での礼拝、準備運動から技の稽古に入るまでの一連の流れを経て、座り技、半身半立ち技、立ち技、後ろ技、透かし技、杖の形、剣の形を演武連続写真とポイント解説で紹介しています。続.合氣道の心呼吸力では技稽古に入る前に、用語の説明から座り技、半身半立ち技、立ち技、後ろ技、心応用変化技、二人掛、武器に対する動きを演武連続写真とポイント解説で紹介しています。続々合氣道の心呼吸力では「手」について、技の稽古に入る前に、用語の説明から手の力の流れについて、手刀で手をかざした場合、手を下に伸ばした場合に触れ座り技、半身半立ち技、立ち技、後ろ技、応用変化技について演武連続写真とポイント解説で紹介しています。当書籍は合氣道の技だけでなく植芝盛平開祖の合氣道の精神、稽古の正しい在り方、練習上の心得にも詳細に触れ合氣道歌「花の合氣道」と合氣舞踏「男の魂」を楽譜付きで紹介しています。とても内容の濃い合氣道の大変貴重な書籍です。砂伯諴秀 合気道9段10代で合気道創始者植芝盛平の内弟子として入門、心身両面の指導を受ける。昭和29年熊本市に合気道万生館道場を開設、熊本を中心に九州各地に合気道の普及を図る。昭和49年創始者ご逝去を機に組織を離れ、真の合気道探求に入る。昭和39年創始者植芝盛平翁より合気道9段を允可される。装丁も大変重厚な書籍ですが、この書籍は技の解説だけで無く合気道創始者植芝盛平翁の合気道精神が盛り込まれた大変貴重な書籍です。合氣道を修行されている方におすすめします。保存版です。
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