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曹洞宗大本山永平寺 第76世貫主 秦慧玉自筆二字『聴松』掛軸(共箱)

¥8,160(税込)
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アイテム説明

厳しい修行寺として名高い福井県永平寺の第76世貫主秦慧玉の自筆書です。とても有名な禅語を揮毫した墨蹟です。落款は『永平主八十八叟』。落款左部分に若干のシミがございます。5・7枚目写真をご確認ください。表装の状態は良好です。共箱は蓋表に『聴松 横物』、蓋裏に『永平主八十八叟自簽』として印が捺してあります。*自簽・・・自ら署名をしたという意味『聴松』【読み】松を聴く(まつをきく)【意味】松を吹く風の音を聞く。方干(ほうかん)の「処州洞渓詩(しょしゅうどうけいし)」に「松を聴くに晴るるに似ず」(松風の音を聞いていると晴れているようではない。まだ雨が降っているのだろうか)とある。*この音を聴くことをたとえた表現が色々とあるようです(写真10参照)長さ130㎝ 幅65.5㎝(表装を含む)共箱。紙本。▢秦慧玉(はたえぎょく)明治29年(1896)~昭和60年(1985)日本の仏教学者。駒澤大学教授。永平寺76世貫首、曹洞宗管長。号は「明峰」。兵庫県生まれ。5歳で秦慧昭について得度。曹洞宗大学林(現駒澤大学)卒業。岐阜県の正眼寺で修行。大正12年に東京帝国大学に入学。同年5月、宇井伯寿の勧めで、東北帝国大学に転学。武内義雄に師事し支那学を研究した。昭和元年東北帝国大学を卒業。同年9月、旧制浦和高等学校(現埼玉大学)の教授となる。のち駒澤大学教授。昭和51年に曹洞宗管長、永平寺76世貫首。昭和55年全日本仏教会会長就任。仏教を通して国際親善に尽力。昭和58年清水寺の大西良慶貫主の本葬では大導師を努めた。著作に「新詩偈作法」「普勧坐禅儀講話」など。昭和60年1月2日遷化、90歳。【参考文献】茶掛の禅語辞典 淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#お茶会#掛け軸#横物#二字#本席#禅僧#墨蹟#禅語#茶道#福井県#曹洞宗#永平寺#駒沢大学#濃茶#薄茶#古美術#和#年中#古美術#茶事#茶の湯#書道#硯#墨#筆#文鎮

商品の情報

カテゴリーおもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書
商品の状態やや傷や汚れあり

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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