ご覧いただきありがとうございます。2本購入できたため、1本は出品します。岩手県の県北で古くから作られている工芸品の出品です。百貨店の催事でしか手にとって見られない貴重な工芸品です。田植えからの一貫生産のため、生産収量が限られています。南部箒の原料は稲藁ではなく、ホウキモロコシ。稲藁よりも遥かに「縮れ」があり、この縮れの穂先が生地を痛めずに柔らかくカシミアや絹などの大切な衣類のお手入れに最適です。生産工程はおよそ一年。春の田植えから収穫後の冬の手編み作業まで、一本一本職人が手作業で箒を作ります。特に持ちての部分の縫い目の美しさは、他の箒と一線を画す仕事をされています。社長さんと直接お話をして、オマケでミニ箒をいただきましたのでお付けします。テレビ東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で取り上げられて以降、注文が増えて生産が追いつかず、3年待ちの状態になったそうです。数年前に和風総本家でも取り上げられていました。当方ペットはいませんが、大切なペットの毛並みのお手入れにも抜群の効果を発揮し、穂先が気持ちよくて喜ぶようです。箱に入れたまま保管しておりましたので新品未使用の状態です。ミニ箒も新品未使用品ですが、いずれも自宅保管のため神経質な方は購入をお控えください。参考価格¥22000
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 新品、未使用 |