NO.386(⭕️最良な保存状態です。)◉現代の名工小椋久太郎匠が数少ない椿花模様を、更に少ない紫色で花を描彩した作品で、私もこの一点しかありませんので、最後の本当に超レアで最高傑作な芸術作品であることには違いありません。no.80の栄菊(売約済み)と同じ日に制作した作品となります。[1] 高さ 405mm(1尺3寸5分)[2] 底幅 90mm[3] 材質 欅作品◉匠が最晩年の米寿88歳の作品で、29年程経過しましたので材の欅は蝋が染み込んで飴色になって艶々してとても綺麗に照っています。欅材にヒビや揺れキズも無く、暗室で保管していましたので褪色はありません。コンデションの良い作品となっています。椿花を紫色で、胸元に三連横並びにして豪華絢爛に描彩し、首と胸元及び裾に赤色と紫色でロクロ線を軽快にアクセントとしています。朴訥とした表情の顔となって頭は比較的デカいのですが、高さがあるのでバランスが上手くとれています。後ろには、「木地山の 思ひ出語る こけしかな」と詠んだ句が書いてあります。この作品を得ずして、こけしマニアとは言えない最後の垂涎の一品なのです。◉方や、精緻で超絶技巧の 盛秀太郎 匠か、一方、常に高みを目指し千変万化して世に1つの作品を生み出した小椋久太郎匠か、こけし界双頭のお二人に関心しきりです。◉ご希望等お気軽にどうぞコメントを承ります。◉伝統こけし○木地山こけし小椋久太郎 阿部平四郎 高橋雄司 佐藤秀一 小野寺正徳 匠○津軽系温湯こけし盛秀太郎 盛美津雄 奥瀬鉄則 佐藤善二 佐藤佳樹 匠※現代の名工 小椋久太郎匠(1906〜1998)※画像にて十分ご確認ください。※私のプロフィールを必ず一読ください。※⭕️⭕️私の今迄の掲示した作品をご覧ください。(100点位あります。)
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |