高さ26.5cmシロクマの尻尾のあたりに刻印あり。AARDVARK 1972 CANADAソープストーンという、比較的柔らかく彫刻しやすい石材を北方ネイティブが加工したものです。動物や原住民をモチーフにした手のひらサイズのものが多いのですが…こちらは特大!!!大きすぎて重すぎる。体重計で計った方がよければお問合せください。漬物石にも余裕で使える、片手で持つのがちょっと怖いくらいの重量感があります。滑石自体は珍しいものではなく、世界中で加工されているそうです。日本でいうと勾玉キットに封入されていたりすることもあったり。カナダのストーンカービングで使われているのは黒〜暗灰色のものが特徴です。鉱山がいくつもあるそうで、キラキラした石も採れるようですが…キラキラ系はクマの毛並みなど彫るのには向かないからな。北海道の木彫りのクマにそっくりな水晶の鮭を咥えたクマや、北のゴールドラッシュや錫の動物と組合せたジオラマなんかはかわいいです^_^ターヒール、キシュワード!!みたいなポーズだけ意味がよくわからず。世界中の民話・言い伝え、狩猟の資料など読んでいますが、エスキモーがクマと抱き合ったり、超接近戦を繰り広げていた記憶、なし。むしろ北方にいくほど巨体になる傾向があるので、寒い地域のクマなんかに近づいたらアウトです。武器はモリみたいなもの、獲物はアザラシのイメージが強いですね。神話も淡々としたストーリーで一面の氷の中で生きる民族なのだ…と畏怖すら覚えました。2本の槍?とシロクマのエピソードをご存知の方はぜひ教えてください(`・∀・´)小さいサイズも過去に1つ出品しています未出品のものもいくつかあります。蒐集した妻の気持ち次第ですが、将来的に手放す…かもしれません。ここまで大きいものは見たことがないのでレアだと思います!ネイティブアメリカン 北方インディアン カナダエスキモー イヌイットプリミティブ フォークアート 海外土産モチーフ···宗教・神話、動物
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |