米国のAudeze社は平面駆動型ドライバを搭載する高級ヘッドホン「LCD」シリーズが有名ですが、同ドライバ技術を応用した低価格ラインナップも数年前から展開しています。2017年1月のリリースでは、「iSINE10」と「iSINE20」という二つのモデルが登場しました。価格はそれぞれ約55,000円と85,000円ということで、iSINE20の方が上位モデルという扱いです。両モデルの外観はほとんど一緒ですが、iSINEは本体とドライバが黒で、iSINE20は金色なので見分けがつきます。ケースやケーブルなどの付属品はどちらも同じものが入っています。米国公式サイトを見ると、両者の違いはそこまで強調されておらず、周波数特性や歪み率なんかのカタログスペックなんかも一緒です。iSINE10が16Ω、iSINE20が24Ωと唯一インピーダンスのみが異なり、メーカーの説明によると、iSINE20の方が解像感があり、中域がよりスムーズだということです。例としてLCD2とLCD3の違いを挙げていました。付属のカードは前の方がサインをしていますので、ご了承ください、
商品の情報
カテゴリー | 家電・スマホ・カメラ > オーディオ機器 > イヤフォン |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |